パントテン酸の体内での働き、効果や効能をチェック

パントテン酸の体内での働き、効果や効能をチェック

 

パントテン酸はビタミンB群に含まれる物質で、水に溶ける水溶性ビタミンの一種です。

 

動植物食品に多く含まれており、体内でどのような働きをしてくれるのか効果や効能をチェックしておきましょう。

 

  • エネルギーの代謝と密接な関係性があり、神経細胞の伝達とも深く関わっている
  • ビタミンCの働きをサポートして髪の毛の潤いや肌の弾力を維持する
  • 皮膚や粘膜を正常に保つ働きを持ち、日焼け止めやサンスクリーン用品に配合されている
  • 副腎皮質ホルモンの働きを促してストレスによる身体の不調を未然に予防する
  • 善玉コレステロールの合成を促進して脂質異常症などの生活習慣病を予防する

 

健康と美容の両方に欠かせず、体内から不足すると美肌が損なわれたり疲れやすい体質になったりという弊害があります。

 

パントテン酸はビタミンCと同じように体内に溜めておくことができず、不足しないように毎日の生活でバランス良く摂取しなければなりません。

 

 

パントテン酸の目安摂取量は?

 

パントテン酸の1日の目安摂取量は男性で6.0r、女性で5.0rと厚生労働省の日本人食事摂取基準で定められています。

 

また、妊娠中や授乳中の女性はパントテン酸を多く消費するため、妊婦さんは6.0r、授乳婦さんは9.0rを目安に摂取すべきです。

 

体内に欠かせないビタミンなので副作用のリスクはなく、不要な分は体外へと排出されるだけなので健康障害(過剰症)はほとんど報告されていません。

 

 

パントテン酸のおすすめの摂取方法は?

 

 

パントテン酸のおすすめの摂取方法は毎日の食事で、以下の食べ物の中に多く含まれています。

 

  • 鶏、豚、牛のレバー
  • サケやイワシなどの魚介類
  • 納豆
  • フォアグラ
  • 卵黄
  • からすみ
  • 干しシイタケ
  • カリフラワー
  • モロヘイヤ

 

 

肉類や魚類などありとあらゆる食品の中に含まれており、ごく普通の食生活を送っていれば不足しにくいのが特徴です。

 

しかし、あまりにも偏った食生活を送っていると欠乏しやすいので、以下の点に気を配ってみましょう。

 

 

  • 調理によって失われやすい栄養素なので野菜は生のまま食べる
  • カフェインを含むコーヒーやアルコール類の過剰摂取を避ける
  • 食事で不足する分はサプリメントやドリンクなどの健康食品を活用する

 

 

ニキビや吹き出物などの肌荒れで悩んでいたり、抜け毛や薄毛の症状が進行していたりといった方におすすめです。

 

とは言え、サプリメントであまりにも過剰摂取していると吐き気や食欲不振のリスクが高くなるので注意してください。